辻窪凛音という9歳の女の子が中国で話題になっている
彼女は最強大脳という科学バラエティー番組に出演し
その天才的な能力を発揮し神的な存在と言われる程だった

最強大脳は中国で人気のある番組で現在2期が放送中
そして、今回は初の中日戦
友好国際交流戦をひらき、また中国人の鍛錬と試練をしようというもの
良い意味でも悪い意味でも日本が大好きな中国人
放送前から注目を集める戦いだった(*`ω´)

3月13日夜にその放送がされたのだが
公式動画がネットにアップされ僅か1日で1000万を超える再生数
それがこちら

日本から見れるかどうかわからないけれども

内容はこんな感じ

−ルービックキューブ
世界チャンピオンの郡司光贵さんvs無名の選手
no title
郡司光贵さんの勝利。中国人の選手の実力も相当だった
なぜ無名かというと、飛行機代が出せなく国際大会に出場出来ないとの事
その場で今後の旅費は面倒を見ると立会人の孟非が言い、スポンサーが決定した

−扇子選別
円周率10万桁記憶している原口証さんvs鬼眼の王昱珩さん
2時間200本の扇子を見た後、閉じた状態の扇子3本と同じ絵柄の物を当てるというもの
名称未設定
王さんは簡単すぎると2時間の観察を放棄
立会人から対戦相手を敬わないのかこれで負けたら終わりだと怒られたが
それでも彼は放棄した
彼は眼力と想像力に優れていて以前同番組で500以上の同じコップに入った水から
一つ抜き取られたものを見た後、それを当てるということを披露した
そんな彼にはやはり簡単だったようで
王さんが勝利した
試合後王さんは、体調が悪かった、疲れていない眼でみたかった。原口さんの事は尊敬していると釈明
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ネット上では、全力で戦う事こそが対戦相手への敬意じゃないかと言う人と年寄りを馬鹿にするなという意見で議論されている

−暗算対決1:1で最終戦へ
フラッシュ暗算ギネス記録保持者の笹野 健夫さん
7歳で0.1%の合格率の暗算10段に合格した辻窪凛音さん
vs中国の11歳天才速算少年2人
賢さが顔に出ている子ども達
1
まずはフラッシュ暗算
何秒で何桁の足し算または引き算をするか選択し
それに応じて得点が決まる
そして、暗算。これは早押しで答える
55
難易度があがると点数もあがり間違えると点数が引かれる
1問目は中国チームが取り
2問目は凛音ちゃんが答えるも一桁だけ間違いがあったので減点
3問目も彼女が答える
そして最終問題
答えた方のチームが勝ち
2
一瞬問題を見ただけで回答を書き始める凛音ちゃん
 3
私が問題の数字を見終わる前に回答を書き終わっていた
 4
そして、2問目で間違ったことをふまえて2回程検算
他の人は答えの一部を書き始めたりまだ何も書いていなかったり
5
13
審査員もこの表情。恐らく私もこんな表情で見ていたと思う

そんな訳で他の天才を寄せ付けない圧倒的な強さで彼女は完勝し
中国のネットユーザー達に驚愕と感動と恐怖を与える事となった
33


日本チームが勝ったから反日感情全開のコメントが多いんだろうなと思ったが
意外にそうでもなく、暗算対決の動画では97%以上の好評価だった
すごいものはすごい
また、同番組を通じて日本の礼儀正しさについて言及する人も多く見られた
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